【予防薬紹介】こんな症状ない?もしかしたらフィラリアかも?

フィラリアに有効な予防薬

犬や猫に寄生する寄生虫が起こす病気がフィラリアです。
これは蚊が媒介して寄生します。猫のケースでは寄生虫の数が少なく、咳、呼吸困難、嘔吐などの症状が起きてきたら、既に生命の危機といわねばならない状況といえます。そのため、一見健康そうに見えても突然死することもあり、現在のところ予防する以外にとれる方法はありません。肺に障害を起こすのです。
これに対し、犬のケースでは治療の方法があります。犬のフィラリアは成虫になると体長30cmにもなる寄生虫です。これが寄生すると犬の血流が悪くなり、様々な障害が発生します。
そして放っておくと死に至ります。

この寄生虫が犬に寄生することにより、その幼虫が犬の血中に入ります。
それにより感染してしまうわけです。そうして入った感染幼虫が3~10日で脱皮して体内移行幼虫になります。
その後さらに感染後70日前後で未成熟虫になり、さらに50日前後すると、血中に侵入し、心臓や肺動脈に入り込みます。そうなると生命の危機ということになります。
具体的には、心臓病、肝臓病、腎臓病などを引き起こします。
そこで予防しなければならないというわけですが、その予防薬は犬の大きさなどによって異なります。
その辺りは注意が必要です。また猫の場合は犬と異なる薬を商法しなければならないケースもあるのでその点にも気をつけましょう。
また重要な点は感染していないことを確認したうえで予防薬を投与しなければならなないということです。そうでなければその薬の投与により反って感染してしまうからです。
そのためにはまずは感染しているかどうかを調べるためにペットの犬や猫に血液検査を受けさせましょう。それにより対策が立てられます。あまり不安はなくてもやはり血液検査を受けさせましょう。

その方が安心です。可愛いペットのためにできることはできる限りやらねばなりません。それが飼い主の義務です。症状が起きてからでは遅いと考えてください。
その血液検査によって、寄生虫の感染以外にも黄疸度や溶血度、貧血度なども調べることができます。また赤血球容積や血中尿素窒素量、血清乳糜、肥満度なども検査できます。ただしこの寄生虫の予防薬を前年に受けさせているケースでは検査を受けさせる必要はありません。
感染した場合、皮下に幼虫がいる期間が1~2ヵ月なので月に1回投与すれば予防できます。是非予防してください。